どうも、YOME YOME CLUB の田村次郎です。
最近、動画やブログで「マネーリテラシー」という言葉を見聞きしますよね。
そもそも「マネーリテラシー」ってなんだ?と思い、調べてみたところ
- お金の知識を持ちそれをうまく活用する能力=マネーリテラシー
だそうです。
では「マネーリテラシー」を高めるにはどうすればいいのでしょうか?
プロ野球選手は野球のルールを知っている
そもそもお金に関して我々はちゃんと勉強しなければいけないのでしょうか?
我々は日々働いています。
なぜ働くの?という問いには
生活をするためです。と答えます。
生活をするために必要なものは?という問いには
お金です。と答えます。
お金は生きていく上で最低限必要なものです。
じゃあそのお金のことをもっと知っていてもいいのではないでしょうか。
プロ野球選手は野球のルールを知っています。
その世界で生きるにはその世界のルールを知っていなければ戦えないからです。
僕はお金のことを知らないでお金を必要としていました。
突然バッターボックスに入り、打ったら三塁方向に走り出す知識で戦おうとしていたのです。
お金に関する本をたくさん読んでみた
気になったら本に答えを求める僕はお金に関する本をたくさん買い込んでみました。
お金の考え方や在り方、資産家の思考、etc..まったく知らなかったお金に関する事柄にいちいち「ふむう…」と唸っていました。
でも"「マネーリテラシー」を高める"というハードルを前にして、少々むずかしく考えすぎていたのかもしれません。
それに気づかせてくれたのはホリエモンこと堀江貴文さんの言葉でした。
宝島社から出版されている「マネ凸 お金を増やす最強の思考法」という本の中で第一線で活躍されている様々な方にインタビューをしているのですが、堀江さんはこんな痛快な回答をします。
堀江: 今の自分の生活に対して不満がある人は、それを金が解決してくれると思い込んでるんでしょう。年収5千万円になったら自分は楽しくなるはずだと。
ーーそういう面はあると思います。
堀江: そんなわけないだろって話なのよ。それはお前がつまんないだけ。
お金もお金の知識も必要。だけどお金が全てじゃない
人生を豊かにしたいという思いから逆にお金の呪縛に縛られる人が多いのかもしれません。
もちろんお金とお金の知識は必要です。これからも僕はお金の勉強は続けていきますし、手に入れた知識をもとに娘たちにもお金に関する教育をしていくつもりです。
しかしお金によって退屈な人間になるのはごめんです。
お金がすべてじゃないはずです。
以上です。
最後までお付き合いありがとうございました。